最近バッチフラワーエッセンスの勉強をしております。
本日のブログのタイトルはバッチ博士の言葉なのですが
この言葉、意味がわかるようでわからんと思っておりましたが
今はもう「うん」としか言葉が出ません。
バッチ博士は、病気は否定的、破壊的な心と思考がもたらした結果だと考えました。
もともと腸内細菌の研究をしており（医師であり細菌学者であり研究者だった）、
腸内細菌、今色々解明が進んでいて
腸内細菌を移植するなんて治療法もあるそうですね。
太ってる人に痩せてる人の腸内細菌を移植すると痩せるとか。
とにかく腸内細菌ってとても大切らしいです。
話がそれましたが、バッチ博士は同じ病気の人は同じ腸内細菌だろうと思ったら
なんと違っていたそうです。
（え？違うの？
って思いますよね？違うんだそうです！）
ところが、同じ性格の人は同じ腸内細菌だったそうです。たとえ病気が全然違っていても、です。
つまり、不安が強い人は、リウマチの人だろうがインフルエンザの人だろうが同じ腸内細菌で
同じように短気な人の腸内細菌は病気が全然違っていても同じ腸内細菌だったそうです。
その経験から、症状や病名に惑わされず
ネガティブな感情を治療すればよいという結論に至ったそうです。
つまり、そのネガティブな感情は何かー不安なのかイライラなのか自信がないのか－
それを知るためには自分自身を知る必要があるわけで
日常のつぶやきや思考のクセ、信念や自分に対する思い込みなどに気付いて
必要なレメディを選ぶことができるというわけです。
なので「汝自身を癒せ」なのです。
私が教わっている先生がいうには、レメディを選ぶのに
カードを引いたりダウンジングで選んだりするのはおススメしないということでした。
理由は、自分がその精神状態に気付いていることが大切だから、だそうです。
気付いていなくても飲めば効果はあるけれど、より早く大きな効果を出すためには
やはり自分自身で気付いていることが重要とのこと。
セラピーの真髄だなと感じました。
セラピーって自分と向き合うことです。
長い時間かけて、心と身体が歪んだその考えや価値観、思い込み、傷、トラウマ、体験は何か
それは本当にそうなのか、そしてこれからも必要なのかということをじっくり時間をかけて
自分に問う作業
なので、当然時間がかかる作業だし、回復にもある程度の時間を要するものだと思っています。
セラピスト（対人援助職に就いている人）はそこをブレずにしっかり持っていないと、
目の前の人が良くならないと焦ったり、自分の力不足なんじゃないかという気持ちが湧いたりして
ロクなことにならないですねえ（昔の私
遠い目）
あとは目の前の人を信頼する気持ち。
たとえ病気や症状が良くならなかったとしても、それは必要だからそうなっていて
必ずその人にとって一番良いタイミングで良くなるという信頼。
セラピストはただその過程に寄り添う
良く言われる言葉ですが、本当にそうだなあと思います。
私の筋腫も、ただお腹が出ているだけで（妊婦さんみたいなんですー
）
それ以外は全く無症状なのも意味があるってこと…なんでしょうねえ。
あ、でも、筋腫を作ったであろうネガティブな感情って何かなあという視点で考えてみると
「あー、そういえば…」と思い当たることがありまして
つらい症状がないことが幸いなので、当面、手術も治療もしない方向で
そのネガティブな感情に向き合ってフラワーエッセンスとアロマの力を借りて
癒す作業をしてみようと思っております。
でも、筋腫ができなければ恐らくそのネガティブな感情に
気付くこともなかったなと思うのは事実です。
「すべては自分が成長するための気付きを与えてくれるため」
そう思うとつらい出来事も嫌なことも、人のせいにせず
粛々と自分の内側を感じるきっかけになります。
人のせいにするのは楽で簡単だけど
何も変わらないし、得るものがない…と思いませんか？
自分の内側を感じる人が増えたらいいなという思いで（ある意味、練習というか訓練です）
アロマのレッスン開催してます。
お問合せ、ご質問、ご予約はお気軽に（メニューバーからどうぞ
）
最後までお読みいただきありがとうございました。
