プロフィール

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川田浩美(KAWADA HIROMI)

  • 臨床心理士
  • 経営ゲーム講師 正インストラクター
  • Essence of Heal 認定ファシリテーター
  • NARD JAPAN アロマインストラクター取得

簡単に言うと

「答えは自分の中にある」という視点で、悩みや課題、問題を乗り越えるための気付きを起こすサポートをしています

何をやってる人?

経営ゲームを通して、仕事の行き詰まりを解消したり突破口を見つけ出すお手伝いをしています。また、アロマセラピーやキネシオロジー(筋反射)を使って自分と向き合い、心から望む人生を送る講座を開催しています

なんでやろうと思ったの?

臨床心理士として10年病院で働く中で、心身の不調や様々な悩みや問題を抱えた人のカウンセリングや心理検査を担当してきました。

その経験から、悩みや問題が解決したり現実が変化するのは「本人が今まで見えていなかったことに気が付くことでしか変わらない」ということを痛感します。 

結婚して心理士としての仕事をやめ、夫の仕事を手伝うようになりました。しかし、雇われたことしかない私は、自分で仕事をするという感覚がゼロでしたが、この時は手伝っているだけだったので、せっぱつまった感じは持っていませんでした。

ところが、私が42歳のとき、夫が亡くなります。

それまで夫の仕事を手伝っていた私は、夫が亡くなったことで仕事も収入も失います。

自分で働いて収入を得なくてはならない、そうなったときに「何をしよう…」と考えました。

人の変化や成長をサポートする仕事をしたいという気持ちははっきりしていましたが、

臨床心理士としての資格を活かして病院で働くということを考えたときに

もう雇われて時間と魂を切り売りする「労働」はできない、

それだけはイヤだ!と強く思いました。

自分で働く時間を決めることができない、暇でも会社にいなくてはいけない、

休みを取りたくても会社の規定や周りの人のことを考えると

せいぜい土日に有給を2日程度くっつけるくらいしか休めない

自分がやりたいと思ったことがあっても、雇用主が「NO」と言われたらやれない

逆に気が進まないことでも、会社に「やって」と言われたらやらなきゃいけない

そんな働き方はできないと思いました。

そうなると自分で仕事をするしかありませんが、私は雇われたことしかありません。

起業ブームではありましたが、雇われたことしかない私がやれるのか

そもそも経営って何をすればいいの?とさっぱりわかりませんでした。

そんなときに出会ったのが経営ゲームでした。

最初は「ゲームでしょ」と思っていましたが「現実がリアルに反映されるゲームだよ」と言われて「どういうこと?」と興味を持ちました。

実際やってみると、自分に足りない経営の視点、お金の回し方、経費の考え方、価格設定、商品(知識や技術、情報も含む)を仕入れて売るという単純な流れにからむ様々な要素など、とにかく「経営」に関わる基本的なことについて、びっくりするほど楽しくわかりやすく頭に入ってきました。

そして、ボード上にあらわれる倒産につながる自分のクセや判断に直面します。たかがゲームとあなどるなかれ!その癖や判断は、まさに現実の経営でもやっていたことだったのです。

フリーランスや起業する人が増える今の時代に、このようなツールで経営をサポートするのはとてもおもしろいと思いました。一般的な起業セミナーで教わるノウハウ(ターゲットやニーズを把握し、SNSなどの効果的な使い方を学ぶことなど)も役に立つでしょう。でも、単なるノウハウではない、自分自身のクセや傾向を知り、そこから経営の突破口をさぐる方法もぜひ試してほしいと思います。

目指すこと、ミッション

仕事をするということは自分と向き合うことでもあります。自分はどんなことが好きで、何ができて、何が苦手で、得意なことはこれで、人間関係でおちいりやすいパターンはこれでetc…

仕事が思ったように拡がっていかないときやトラブルを抱えたときは特に「今、何をどうすればいいか」を見つける必要があります。そんなときに自分で答えを見つけることができたらいいと思いませんか?

「あー!だから今こうなってるんだ」と心から納得すれば、次に何をすればいいか、取り組めばいいかがわかります。

自分にとっての答えを自分で見つける

それは自分らしい人生を生きることにつながると思っています。

心の不調や様々な悩みも基本的には自分自身でケアすることが大前提だと思います。身体の病気にならないために、毎日の食事や運動、睡眠に気を付けるように、精神的な不調や対処しきれない悩みを抱える前に、自分で自分を調えることが大事です。そのための方法としてEssence of Healのアロマセラピー講座を開講しています。

心理士としての経験から、自分と向き合うことは楽しいことばかりではないと感じています。むしろ今まで見ないようにしてきた自分の未熟な面や汚い部分を見ることも多く、自分がイヤになることもしょっちゅうです。でも、アロマは楽しく自分と向き合うツールにとても良いです。自分がイヤになったときも香りがサポートしてくれます。

自分と向き合い、自分を知り、自分と調和すれば周りとも調和できるようになります。

そんな人が一人でも増えることが私の願いであり、目指すことです。

あなたが経営につまづく理由がわかる!クセがリアルに反映される経営ゲーム