ゲームをするたびに気付きがある
仕事でお客様とゲームをする以外でも、私はときどき一人で経営ゲームをやります。
主に中級をやります。
なぜか?中級に基本的なことが全部詰め込まれているからです。
このゲームを作った人は「中級を1000期(1期=1年)以上経験してから上級に進むのが望ましい」と言っているくらいです。
ちなみに、一人でゲームをやるのは結構難しい(倒産しやすい)です。
でも、一人でやると「真実がわかる」そうです。
二人でやると「パートナーシップがわかる」
三人以上でやると「チームワークや社会の構造がわかる」と言われています。
経営ゲームは10期分、つまり10年分の経営をすることを基本にしていますが、もちろん途中でゲームオーバー(倒産)することも多々あります。
この倒産した回数が上達、あるいは「わかる」「気付く」体験と比例すると言われています。
実際の現実で、1000年も経営することはできませんが、ゲームで経験することはできます。
1000年経営して得られる気付きや体験は大きいものですよね。
なので、私も時間のあるときに一人でゲームをするのです
先日、ゲームをやって「あー、これ、ホント、私のパターンだ」と気付いたことがありました
「まあ、いいか」で決める
自分の恥をさらすことにつながるので気が引けますが、書きます!
それはですね「まあ、いいか」と適当に、深く考えずに選択して進むことがあるということです。
そして、その時は良い結果にならない。
というか、良い選択肢が目の前にないのに「まあ、いいか」で進むから
良い結果にならない、というのが適切な言い方です。
ホント、これです(;’∀’)
特に、良い流れが続いていたときにこそ、このパターンが出やすく
「しまった!」と思ってから、取り戻すのにはかなり時間がかかるということにも
気が付きました。
一度気が付くと、人生の様々なところでそういうクセというか
判断パターンをしているなということが見えてきます。
気付いたときはこんな感じ orz ですが
気付かずにこのまま生きるよりはマシだ!
気付いて良かった!と気持ちを切り替えます。
気付いたからこそ、変えられる
私が経営ゲームをやっていて感じるのは、毎回見えてくるものが違うということ、
そして、必要なときに必要な気付きがある、ということです。
恐らく(というか絶対)今までゲームをやったときも私は「まあ、いいか」で決定して
しくじったことが何度もあったはずなんです。
でも、今まではそれには気付きませんでした。
今回、それに気付けるほど視野が広がったんだなと思います。
だから、自分のパターンやクセに気付くことは
「うわあああ( ノД`)」と思う反面、
自分の成長を感じられておもしろいです。
そして、今まで見えていなかったものが見えるようになると
当然、現実は変化します。
それは、経営や仕事に限らず
人間関係や日々の出来事、全てにおいて。
だから私は自分と向き合うことが好きです💖
意識が広がると人生も広がります。
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