経営ゲームで気付いたこと

経営ゲーム
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

ゲームをするたびに気付きがある

仕事でお客様とゲームをする以外でも、私はときどき一人で経営ゲームをやります。

主に中級をやります。

なぜか?中級に基本的なことが全部詰め込まれているからです。

このゲームを作った人は「中級を1000期(1期=1年)以上経験してから上級に進むのが望ましい」と言っているくらいです。

ちなみに、一人でゲームをやるのは結構難しい(倒産しやすい)です。

でも、一人でやると「真実がわかる」そうです。

二人でやると「パートナーシップがわかる」

三人以上でやると「チームワークや社会の構造がわかる」と言われています。

経営ゲームは10期分、つまり10年分の経営をすることを基本にしていますが、もちろん途中でゲームオーバー(倒産)することも多々あります。

この倒産した回数が上達、あるいは「わかる」「気付く」体験と比例すると言われています。

実際の現実で、1000年も経営することはできませんが、ゲームで経験することはできます。

1000年経営して得られる気付きや体験は大きいものですよね。

なので、私も時間のあるときに一人でゲームをするのです

先日、ゲームをやって「あー、これ、ホント、私のパターンだ」と気付いたことがありました

「まあ、いいか」で決める

自分の恥をさらすことにつながるので気が引けますが、書きます!

それはですね「まあ、いいか」と適当に、深く考えずに選択して進むことがあるということです。

そして、その時は良い結果にならない。

というか、良い選択肢が目の前にないのに「まあ、いいか」で進むから

良い結果にならない、というのが適切な言い方です。

ホント、これです(;’∀’)

特に、良い流れが続いていたときにこそ、このパターンが出やすく

「しまった!」と思ってから、取り戻すのにはかなり時間がかかるということにも

気が付きました。

一度気が付くと、人生の様々なところでそういうクセというか

判断パターンをしているなということが見えてきます。

気付いたときはこんな感じ orz ですが

気付かずにこのまま生きるよりはマシだ!

気付いて良かった!と気持ちを切り替えます。

気付いたからこそ、変えられる

私が経営ゲームをやっていて感じるのは、毎回見えてくるものが違うということ、

そして、必要なときに必要な気付きがある、ということです。

恐らく(というか絶対)今までゲームをやったときも私は「まあ、いいか」で決定して

しくじったことが何度もあったはずなんです。

でも、今まではそれには気付きませんでした。

今回、それに気付けるほど視野が広がったんだなと思います。

だから、自分のパターンやクセに気付くことは

「うわあああ( ノД`)」と思う反面、

自分の成長を感じられておもしろいです。

そして、今まで見えていなかったものが見えるようになると

当然、現実は変化します。

それは、経営や仕事に限らず

人間関係や日々の出来事、全てにおいて。

だから私は自分と向き合うことが好きです💖

意識が広がると人生も広がります。

そのツールとして経営ゲームとアロマの講座をおススメします☆