経営ゲームの信ぴょう性を知りたい方へ

経営ゲーム
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経営者にもっとも必要なもの

経営における思考のクセや判断パターンが反映されるゲームを通して、経営がうまくいっていない理由をご自身で気付いてもらうことをやっているのですが、その話をすると「それってどれくらいの信ぴょう性があるんですか?」とか「それで成功した会社や人はいるのですか?」「そのゲーム、どれくらい広まってるんですか?」と聞いてこられる方がいます。

わかります、その気持ち。

気になりますよね、知りたいですよね。

私もそう思って、最初のころは一生懸命説明したり、成功事例を話したり、同じゲームを提供してる人に聞いたりしてたことがありました。

ただ、その一方で経営ゲームに限らずですが、講座の説明をするときに「受けるとこんなメリットがあります」とか「こんな人におススメです」と書くようにノウハウ的には言われるのですが、それに対してものすごい抵抗があったのです。

それは「何かを学んで受け取れるものって、人それぞれ。それをこちらが限定してしまうのって違うんじゃない?」という思いがあったからです。

そもそも「学び」というのは、自分が知らなかったことを知ること、それによって意識が広がること、世界が広がることだと思います。なので「何を受け取るかは受け取り手による」部分があると思っていて、ただ、それでも(受け取りて次第だとしても)私は「受けた人が意識が広がり世界が広がる講座」を提供したいと思いで講座を開催しています。

今は一周まわって、何を受け取るかは受けた人次第だけど、それでもある程度は「こんなことが得られますよ」と書くとわかりやすいよね、受けやすいよね、親切だよねと思っています(^_-)-☆

話を戻します。「そのゲーム、どれくらいの信ぴょう性があるの?成功事例は?どれくらい広まってるの?」と聞く人は、世間の評価が確定したものや、有名なものを信じるタイプです。

一方、経営に必要なのは「自分の感性を信じること」「未知なものや新しい分野を切り開く性質」です。なので「その質問をしている時点で、経営者としては先が見えている」ということになります(お前はどうなんだというツッコミはここではご容赦願います(;^_^A)

わかる世界でどんなに頑張っても結果はわかる(限界がある)のです。

それを超えるための感性や視点を得るゲームです。

得られるものがわかるのは後から

学校の先生に「これを勉強して何になるんですか?」と聞く小学生がいるらしいですが

何になるかは、学んだあとでないとわからないのです。

英語を学んで通訳者になるかもしれないし、外国人と結婚するかもしれないし、海外移住するかもしれないし、翻訳なしで映画を見られるようになって映画を輸入する人になるかもしれないし、それは学んだあとにしかわからないことです。

同じように「痩せて何になるんですか?」と聞かれても、

痩せてモテるようになるかもしれないし、健康になるかもしれないし、おしゃれに目覚めるかもしれないし、お金が稼げるようになるかもしれないし、痩せなくても良かったという感想かもしれません。それは痩せてみないとわからないのと一緒です。

「経営ゲームをして何になるんですか?」と聞かれて、一応「こういうことがわかります」「こんな変化が得られます」と挙げることはできますが、それは私の今の器で言えることであって、それ以上の何かが得られる可能性は十分ありますし、むしろそれ以上の何かを得てほしいと思っています。

そこにその人の個性と可能性があることがおもしろいと思っています。

経営ゲームを通して得られるもの

経営ゲームで提供しているのは小手先のノウハウではありません。

そしてあらかじめこちらが提示している「こういうことがわかります」「こんな変化が得られます」以上のことを得られるゲームなのですが、それが何かは受けてみないとわかりません。

そんなの詐欺だと思われる方は、わかっていること、わかっている範囲の中で経営をされると良いと思います。それも全然ありです。

でも、自分の中の未知の何かを知りたい、気付きたい、見てみたいという方はぜひ一度受けてみて下さい。多くの方が「本当に自分が見えてくるゲームですね」という感想を持ったゲームです。

それは経営だけでなく、生き方、在り方、人生すべてに通じるものです。

上澄みだけをすくうのではなく、もっと深い根本的な部分を見たい方におすすめします。

まずは初級から