定年を楽しみにするのは
サラリーマンの人って
あと何年で定年だー！って
考えませんか？
私は雇われて働いていたのは
２０代～３０代前半だったので
定年なんて遠い未来すぎて
考えたことありませんでしたが
父親なんか見てると
定年退職して
「あとは悠々自適に余生を楽しむ」
という考えなんだなと
感じます。
何度も言いますが
私自身雇われて働いていたときは
そういう生活を
「いいな～」って思ってました。
でも、今は
「一生働ける仕事がある方が良くないか？」
と思っています。
仕事が「生活のために働いている」
「やらされている」
「裁量権（特に時間や休日の）がない」
なら、定年を心待ちにする
気持ちはよくわかります。
でも、もし仕事がとても楽しいなら？
人との出会いや関わりをもたらしてくれて
時間や休日をある程度自分で決めることができて
その上収入も得られるなら
きっと多くの人が仕事をするんじゃないでしょうか？
そしたら老後何千万貯めなきゃという
不安からは解消される気がします。
一生やれる仕事、やりたいと思う仕事…
そうなるとやはり「好きなこと」になりますよねえ。
お金が稼げる仕事
「好きなことを仕事に」はよく聞く言葉です。
好きなことを仕事にと考えたとき
好きなことでは稼げない…と
思うのもよく聞く言葉です。
でも、現時点でお金が稼げることが
わかっている仕事というのは
すでに確立されているので
結局部品になる可能性大です。
その確立されたシステムの
どこかに組み込まれるということに
過ぎないのです。
お金が稼げるかどうかではなく
自分が好きかどうか
やりたいかどうか
まずはそれが大事だと思います。
経営ゲームは 0→1 を目指す
とは言え、好きなことを仕事になんて
甘い甘いという声が聞こえてくるのも事実です。
まだお金が稼げるかどうか
確立されていない、
自分が好きなことを
仕事にする
そのゼロからイチをたちあげる感覚を
経営ゲームではつかむことができます。
あくまでもつかめるのは
感覚、イメージなので
それを実践でやっていく必要はありますが。
お金や時間の使い方、
リスクを引き受ける度合い、
待つ姿勢、
なによりも上手くいかないときの
自分の思考パターンが
いかに良くないかに
気付くことはとても大きいと思います。
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