このところ経営ゲームのお仕事が続いております。
ありがたいことです。
事例を掲載すると、どういうものか良くわかって面白い
HPに載せてある解説より楽しく読めるというお声を頂きましたので
具体的にゲームをやるとどういうことがわかるのか、気付けるのかということを
書いていきたいと思います。
さて、今日のケースは、元SEさんで、今はまだお子さんが小さいので
本格的に自分の仕事を始めているわけではないけど
ゆくゆくは女性をキレイにするお仕事を自分でやりたいという方です。
元SEさんだけあって、なんかすごく頭が切れる方という印象です。
しゃべりかたも淡々としていて、私みたいにギャーギャー言わない
こう、感情に振り回されたりしない感じで
実際、ゲームもすごく考えて次の手を決めてる印象でした。
（私は何も考えずテキトーにパパッとやるタイプ
）
そして初級では私が今まで見た最高得点を叩き出し
自社ビル建つやん！ていう勢いでした。
中級もそれなりにうまくやり
上級へ。
上級は難しいのでね、そうそう上手くいかないのは当たり前なんですが、
倒産、倒産、倒産…。
私なりに色々アドバイスをさせていただき
ゲーム再開しても、やっぱり倒産…
ゲームと言えど、上手くいかないとつまらなくなるんですよね。
まして倒産が続くとイヤになる…
だけど、ゲームだから途中でやめることもできますが
実際の経営だったら？
現実でも起業が常に上手くいくってことはありえません。
良いときもあれば悪いときもある…
経営が上手くいかないときって、面白くないしやる気もなくなりますよね。
でも、ゲームと違って投げ出すわけにはいきません。
ですからゲームでこういうときにどう自分を切り替えるか
モチベーションを保つか、秘策は何か…ということを
シュミレーションするのもとても役に立ちます。
特に上手くいかないときの思考パターンは要注意。
たいてい失敗します。
そんなことにも気付けるこのゲーム、
受けてくれた人は口をそろえて
「個人事業主、これ全員やったらいいのに」と言ってくれます
話を戻します。
上級になった途端うまくいかなくなり
色々試行錯誤したけども、やっぱりうまくいかない。
そういうときは潜在意識に理由をききましょう
筋反射（キネシオロジー）の出番です
詳細は省きますが、この状況を打開するヒントを下さいと
筋肉の反射を取りながら一番最適なメッセージを引きました。
それをお見せすると
「ドンピシャすぎてむかつきます
」と言われ
私も「え？！
」とびっくり(笑)
そのメッセージには、要約すると「勝ち負けではありません」的なことが書いてありました。
お話を聞くと、自分とすごく戦ってたとのこと。
そもそもが頭が良くてデキる人なので、自分に求めるハードルも高い人なんだろうなあと思います。
今後、ビジネスがうまくいかなくなったときは
あなたの中にある勝ち負けとか競争意識に向き合うといいかもしれませんねとお伝えしました。
お勤めだったころ、やはり優秀な社員だったようで（納得！）
そのころは競争意識がもしかしたら良い意味に働いていたのかもしれません。
でも、自分で仕事をするとなったら必要なくなるみたいですね。
そういうことに気が付けるって、すごいと思いませんか？
さて、あなたの課題はなんでしょう？
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