久しぶりのメディカルアロマに関する投稿です。
歯痛…イヤですねえ。
あまり私は人生で経験ないのですが
今回、歯痛で苦しんだのは妹です。
この妹は超がつくほど健康優良児で、
出産の時以外に病院のお世話になったことがほぼない人です。
人生で一度も(帝王切開したとき以外)痛み止めを飲んだことがないとのこと
私も聞いて驚きました。
「( ゚Д゚)マジで!1回も?
生理痛も片頭痛もただの一度もないのかい?」
と聞いたら「ない(きっぱり!)」とのこと。
そんな妹が、歯が痛いので歯医者さんに行きました。
結果、虫歯ではないとのこと。
なにやら歯茎?が炎症を起こしていて、
そこに食いしばりやらかみ合わせが関係しているとのことで
かみ合わせを調整してもらい
「しばらくまだ痛みは続くと思いますが、様子を見てください。
痛みが続くようなら遠慮せずまた来てください」と言われて帰ってきました。
言われた通り、すぐに痛みは治まらないので、人生で初めて痛み止めを買って飲んだのが
10日ほど前の話。
それからも波はあるけど、やっぱり痛みは続くのでほとんど毎日痛み止めを服用すること10日
1箱全部飲み切って、また新しく痛み止めを買ったとのこと。
さすがに再受診しようと思い、歯科医院に連絡したら担当医が出張で
別の先生が診てくれると言ってくれたらしいものの
妹的には同じ先生に見て欲しいらしく、先生が出張から帰る週明けまで我慢することに。
まだあと数日痛み止めを飲む生活になりそう…ということで
「アロマ、試させて!」と歯痛に良いブレンドを作成。
クローブとペパーミントで作りました。
クローブは歯痛に良いことで有名で
クローブというアロマを知らなくても香りを嗅げば「歯医者さんの匂いだ!」とピンとくる人も多い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220324/18/promio/09/49/j/o0640042715092380982.jpg?caw=800)
そう、歯医者さんでも使われているのです。
局所的に強い神経麻痺作用があるので激しい痛み(歯痛)に有効と言われています。
和名を「百里香(ひゃくりこう)」と言い、香りが強くて百里先まで届くという意味だそうです。
ハーブ自体は4大スパイス(コショウ、ナツメグ、シナモン、クローブ)の1つで、
世界中で使われています。
ハンバーグなんかに入れますね。
クローブの精油はツボミから採取されます。
これがポイントで、花開く前のツボミから採取されるこのクローブのオイルは
その人が持つ可能性や喜びに気が付かせてくれるオイルです。
あ、今日はメディカル的な使い方でした。
鎮痛剤をたくさん飲むのはちょっと…という妹のために
これはアロマの力の実験ができる!と歯痛のためのブレンドオイルを作成し
妹に「これ、試してみてー」と渡しました。
ちょうど痛み止めが切れて歯がうずいてきたころにブレンドオイルをコットンに含ませて
患部に当てるようにしばらく噛んでもらったところ
「痛くない! お姉ちゃん、痛くないよー」と喜んでくれました。
良かった良かった
クローブオイルですが、皮膚刺激があります。
あと、妊婦さんには使用不可ですのでご注意を。
最後までお読みいただきありがとうございました。