経営ゲームの最大のメリットは

経営ゲーム
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経験にまさる体験はない

これまで経営ゲームをやってみることの

良さ、メリットを色々書いてきましたが

(まだ書きたいことはありますよ~)

書いてきて、つくづく思ったのは

「経営を体験できること」が

一番のメリットだと思いました。

私は読書が好きなので

漫画はもちろんエッセイ、ミステリー

歴史小説、料理やダイエットなど

趣味の分野、自己啓発からスピリチャルまで

色々な分野の本を読みます。

そこから先人の知恵を学ぶこともありますが

百聞は一見にしかずということわざがあるように

自分で体験するって、

やっぱり物事を理解する

一番の方法なんですよ。

例えばですよ、

「パトゥルジャン・サタラス」という

料理がトルコにありまして

一見リゾットのように見えるのだけれど

ナスを焼いてヨーグルトやオリーブオイル、

ニンニクを混ぜてペーストにしたもので

パンにつけて食べます

と説明を受けてなんとなく想像はできても

やっぱり食べてみるまでは

どんなものか本当の意味ではわかりません。

人の食レポを聞いたところで

所詮それは人の体験で、

人の体験をいくら集めても

自分の体験にはならないのです。

体験したことがないのに効率を求める?

結局他人の経験は、自分を後押ししてくれたり

参考にすることはできますが、

結局はその程度なのです。

経営を学びたければ経営が成功している人から

学ぶべしというのも

キラキラ起業塾の宣伝でよくみかけます。

ただ、それはその人の「成功方法」であって

あなたの「成功方法」とは違うのです。

また、ターゲットやコンセプトを絞ることに

意味がないとは言いませんが

それだけで上手くいくわけではないのです。

「私はターゲットを絞ったことでうまくいきました」

という人がいたら、それはその人がそうだっただけです。

効率よく仕事を軌道に乗せたい、

そのためにの方法を学ぼうという気持ちは

よーーーーくわかります。

私自身がそうでしたから。

でも、自分が体験したことがないのに

効率よく、なんて無理な話です。

だって、効率が良いか悪いかなんて

比べる対象があってわかることです。

自分の体験と人の体験は

比べる次元が違います。

自分がやれたこととやれなかったこと

自分が得意なことと苦手なことを

比較してはじめて見えてくることがあります。

効率よく、と思うのであれば

自分が体験して、自分の物差しを

持つ必要があるのです。

疑似だけど経営を50年体験してみる

経営ゲームは、あくまでゲームなので

疑似体験です。

が、疑似でも50年、100年分の経営を体験してみると

見えてくること、理解の度合いが劇的に変わります。

経営ゲームでは

経営がうまくいくセオリーが

体験できるので、実際の現実での経営で

「あ、これはこういうことか」

「これがあのときのあれだ」と

腑に落ちる場面が多々出てきます。

プレイする人の思考のクセや

判断パターンがゲーム上に反映されるので

自分がイヤというほど見えてきます。

それが自分なりの成功法を

見つける上でとても役に立ちます。

自分の弱い部分や課題を見つけ

ここは専門家の力を借りようとか

これは外注することにしようというのが

「効率よく」なのです。

常に変化するのは自分

私は経営ゲームの他に

アロマセラピー講座もやっています。

もともとは心理士です。

何の関連もないと思われるかもしれまえんが

カウンセリングもセラピーも経営も

「自分と向き合うこと」です。

他人と過去は変えられないと言いますが

自分と未来を変えたければ

徹底的に自分と向き合う必要があります。

それがつらくしんどいときもありますが

結果として人生が大きく変わることにつながるので

とてもやりがいがあり、

面白いのです。

経営ゲームは、自分が常に変化していくことで

よりよいビジネスをしたいと

考える人にはとっても役にたつツールです。

ぜひあなたなりの成功方法を見つけるために

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