経営とは自分と向き合うこと

経営ゲーム
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困っていたこと

私が自分で仕事をするようになって、一番最初に困ったこと

それは「発信できない」ということでした。

今の時代、SNSという無料の発信ツールがあるんだから

それを使わない手はない

そう思いはするものの、なぜか発信できない自分がいました。

その当時の感覚としては

「こんな私が発信しても誰も見てないよね」

「誰も私なんかに興味ないよね」という

信念があり、さらにいうと

「いつも自分は十分でない」という感覚がありました。

だから、次から次へと学んだり、

道具をそろえたりしていました。

今も色々学ぶことは続けていますが、

それは「足りない」という意識から学んでいるのではなく

単なる好奇心だったり、

世界を拡げたいという思いから学んでいます。

以前は「私は十分でない」という感覚がいつもあったので

自信を持って人に何かを提供することが

できませんでした。

扱っている講座は、そもそも

経営ゲームにしてもアロマの講座にしても

私が作ったものではないし、

私以外にもその講座を「おもしろい!」と

受講しに来ていた人はたくさんいたので

講座自体に価値がないとは思っていませんでした。

それを提供する「私」に価値がないという感覚。

なので、なんとなく隠れて小さくやることになり

結果、お客さんも収入も増えないという

結果を手に入れていました。

人は、自分の内側に「ある」ものしか

外側で体験できない

これは引き寄せとかスピリチャルではなく

脳の働きの問題です。

当時、私の内側には

「誰も私の発信に興味ない」

「私には価値がない」

という「ない」があったので

その結果体験する現実は

「反応がない」「申し込みがない」

という「ない」の世界でした。

これは意識の問題なので、ビジネス講座でノウハウを学んだところで

なかなか変えられないんじゃないかなと思います。

ビジネスのつまづきには、こういった「意識の問題」が

関係していることも多くあるように思います。

経営ゲームを何度もやるうちに

その頃の私の経営ゲームでの課題は「市場の開拓」でした。

市場を開拓するのが本当に下手で

それが経営(ゲーム)が行き詰る大きな要因でした。

私は仕事上、多くの人とゲームをするのでよくわかるのですが

苦手なところがどこかは本当に人それぞれです。

私が苦手な「市場の開拓」をなんなくやる人もいます。

「なんでそんなにできるの?」と不思議なのですが

私にはできないのです。

それでも何度もやるうちに市場を開拓することの重要性が

身に染みてわかってきます。

そしてそれも一足飛びに開拓できることじゃないという

当たり前のことなんだけど

やれていなかったことを

体験として実感できるようになったとき

現実面でも少しずつ発信ができるようになりました。

それと合わせて、適切なアドバイスをくれる人に出会うことができ

どうやってブログのネタを見つけるかなど

「なるほど!」と思うようなことを教えてくれて

少しずつ広がっていったという感じです。

意識の起点が大事

私個人の意見としては、単純な「引き寄せ理論」には否定的です。

が、この世界には「見えるもの」と「見えないもの」

両方が存在していることは事実で、

その両方のバランスが大切だと考えています。

「意識」は見えないもの

「行動」は見えるもの

同じ行動をしても、どんな意識を起点にしているか

例えば「稼がないと」という不安から発信するのか

「こんなおもしろいことを知ってほしい」という愛から発信するのか

受け取る結果(現実)は違うだろうなと思います。

ノウハウ講座は、この「行動」については教えてくれるけど

意識について教えてくれないか

教えてくれても、それをどうやって変えればいいか

まで教えてくれるところは少ないと思います。

経営ゲームでは、自分の思考のクセに気付くことができるので

どういう信念や思い込みを持っているかにも

気付きやすいと思います。

気付くことが第一歩。

人が変化するのは、知識や情報ではなく

気付きや体験です。

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