経営ゲームで体験できること⑥

経営ゲーム
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

借金が怖くなくなる

借金と聞くとたいていの人は

マイナスイメージを持つのでは

ないでしょうか?

まあ、普通に働いて

普通に生活していたら

贅沢はできなくても

借金までする必要ないでしょって

思うから、

借金=金銭感覚がおかしいとか

ギャンブルしてるとか

とにかく収入以上に使っている

イメージがありますよね。

ただ、

資金がたくさんあると

できること、やれることが増えて、

精神的な余裕にもつながるのは

普段の生活も

経営も同じです。

でも、実際個人で最初から

何千万、何億と用意できる人って

一部の超裕福層をのぞけば

いません。

ということは、最初はお金をかけないで

小さくやるか、

もしくは自力で貯められるくらいの

規模で始めるか

どちらにしても小さく始めることには

かわりません。

ただ、経営ゲームをすると

よくわかるのですが

少ない資金で小さくやるのも

結構大変です。

ほんと大変なんですよ。

こまめにコツコツ

当たり前のことを1つから

きちんとやる…

その積み重ねが必要なので

「経営っておもしろい!」という状況に

なるまでにそれなりの時間がかかります。

なのでそれに耐えうる精神力が必要です。

それでも「今はこの状況が当然なんだ」と

わかっていれば現実の経営でも耐えることは

できますし、何をすれば良いかを

ゲームで知ることができるのも

大きな利点だと思います。

そしてもうひとつの方法として

挙げられるのが、

借金をして

自己資金をある程度大きくして

大きく経営をまわす方法です。

リスクは伴いますが

上手にやれば割と早く経営を

軌道に乗せることができ

「おもしろい!」と思える

状況になれば、さらにまた

モチベーションも上がりますね。

ただ借り入れは利息と返済という

義務がありますので

当然リスクも伴います。

借り入れの際に必要なのは

借り入れする際に必要なこと、

それはずばりタイミングと

先の見通しです。

経営ゲームで借り入れをするとき、

多くの人は、自己資金が少なくなって

ゲームの展開が苦しくなってから

借り入れをします。

これはダメなパターンです。

借り入れは赤字補填のために

してはいけないのです。

借り入れは、

自己資金が尽きる前にしなくては

いけないのです。

現実の経営でも同じですよ。

これは肝に命じておいて下さいね。

スピリチュアルな話で

何かを回避することを目的に

行動すると上手く行かないという

話を聞いたことがあるのですが

まさにそれと同じで

借金するときの動機って

めちゃくちゃ大事なのです。

タイミングとしては

経営が苦しくなる前に

きちんとした見通し=このために借り入れする!

があれば決して借り入れは

怖いものではありません。

むしろ、自分で用意できない金額を使って

仕事ができるので、

ビジネス拡大するにはとても有効です。

私たちは義務教育でこういったお金のことを

学ぶことなく大人になってます。

なのでお金との付き合い方が下手です。

お金のことを知らずにビジネスをしていくのは

かなり困難が伴います。

別に必ずしも借り入れをしなくては

いけないわけではありません。

でも、経営者として

借り入れとはどういうものなのか

借り入れするならどんなことを

意識しておく必要があるのかを

知っておくことは

もう義務だと私は思います。

あなたは自信をもって

借金することができますか?

学校では習ってこなかった知識と

体験を、経営ゲームでやってみませんか?

まずは初級から。

ただいま募集中です