経営ゲーム~私の場合~

経営ゲーム
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私、アロマの他に経営ゲームというのもやっています。

この経営ゲーム、一言で言うと自分が社長となって経営を疑似体験するゲームなんですが

現実とリンクするゲームなんです」

っていうと、たいていの人が「え?どういうこと?(・・?」という反応をするのですが

どういうことかと言いますと

実際に会社を3年で潰してしまった経験がある人が

このゲームをやると3期目(1期=1年という設定)でゲームオーバーになったとか

現実で経営が上手くいっていない人がゲームをやって、

ゲームでも経営が上手く行かず倒産(=ゲームオーバー)を繰り返す中で

なんでだろう…と振り返ったときに

ゲームでやっていることと現実でやっていることが同じだったことに気が付きガーン

現実を変化させて、経営を軌道にのせたとか

ネタは色々あるのですが、どうしてそういうことになるのかと言いますと

その人の価値観や判断基準などがゲームに反映されるからなのです。

もちろんゲームと実際の経営がリンクすると言っても「絶対」ではないです。

そして皆さん、ゲームされる前は「本当に~凝視凝視凝視」って感じで挑戦されるのですが

された方は100%「え!何これー!!!面白い!すごい」とおっしゃいますグラサングラサン

あとは「恥ずかしい!!!えーんえーんえーん」とかね。本当に「その人が出る」のでニヤリ

今回は私が経営ゲームをどんな風にやってきたかを書きますね。

この経営ゲームは初級、中級、上級とあります。

で、私、初級と中級はけっこう上手くいきまして照れ

「あ、私、経営センスあるかも口笛口笛口笛

なんて思っておりました。

(自分で仕事を始めて本当に間もない頃です)

けれども上級になると、とにかく倒産、倒産、倒産ガーンガーンガーン

「つまんない!むかつきむかつきむかつき」と思いました。

「フ、しょせんゲームだしプンプン」なんて負け惜しみを言いながら

やめようとすらしてたのですが、

「待てよ、ゲームだから放り出せるけど

これ、現実の経営はそう簡単にやめるわけにはいかないよねえ…」と思い

真剣にゲームに向き合うことにしました。

でもやっぱり倒産、倒産、倒産ムキームキームキー

つまらんー!!!」と吠えたところで倒産です。

で、このゲームは二人一組でやるので相手の人がいるのですが

お相手はフツーにゲーム継続してるんですよ、

私が何回も倒産するのに!

お相手の方は、フリーランスでヒーリングやってる人でした。

ちゃんと食べて行けてるんだからすごいですよね。

独身の方だったから、旦那さんの扶養とかそんなんではなく、

本当に自力で食べている人でした。

すごいですよね、その人は涼しい顔してゲーム続いている照れ

私は何度も倒産…チーン

何かある物申す物申す物申すと思いました。

「なんだろう…」と考えて気付いたことがありました。

私は、すべてを完璧にしてから売ろうという意識が強くて

結局ひとつも売ろうとせず、=利益がない状態

でも、経費はそれなりにかかるので支出はある…

そのため持ち出し、持ち出し、持ち出し…で資金がつきて倒産昇天

というループを続けていました。

そしてこれ、私が現実でやってることと全くおんなじやん滝汗滝汗滝汗

とびっくりしました。

当時は

まだ始めて間もないし~よだれ

そんなガツガツ売るのも~うさぎのぬいぐるみ

まだまだ勉強する必要あるし~ほんわか

ていうか、全然お客さんもいないし~ぐすん

知られてもないし~ぐすん

知名度低いし~ぐすん

講座募集したらすぐ満席!みたいな状態になったら売ろうかな~にっこり

なんてことを考えていて、

売ろうとしていなかったのです笑い泣き

てことはよ?

私、このままだと早々に現実でも倒産するってことか!ガーンガーンと鳥肌立ちました。

「いけない」「やばい」と思って

ゲームにおいて、自分のレベルとか完璧でなくても

とにかく「売る」ということを意識するようにしました。

そしたらゲームが回るようになりました。ラブ

「とにかく1つでもいいから売るってこと大事なんだ!」ということを私は学びました。

で、大事なのはここからです。

そしてそれを現実でも課題としてコツコツと努力をするようにしました。

もちろんそんな簡単にバカ売れ状態にはなりません。

そこは地道~に努力です。指差し指差し指差し

ゲームをやっただけで経営がうまくいくというものではありません。

現実での挑戦や課題のクリアは必要ですが

気付かないと軌道修正することもできませんからね。

そしてその気付きは人それぞれです。

私の場合は「1つでも売るって大事!」でした。

え?そんなの当たり前じゃん!って思う人もいると思います。

そういう人には別の気付きや課題があります。

このゲームの面白いところは

その人にとっての課題や気付きが得られるということです。

だからこそ「うわーーー!!!魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける」と思うような

自分の思考のクセや判断基準に直面して

「恥ずかしい!えーん」とおっしゃる方もいます。

もうひとつ、私のエピソードを続けますね。続きます。


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