経営ゲームで体感できることはたーーーーくさんあります。
思いつくまま、書いていきます。
売ることの大切さ
売ることの大切さをどれくらいの人が
わかっているでしょうか。
たった1つでも
たった千円のものでも
とにかく売ること。
これがとっても大事なんですと言って
「わかる!」って心の底から思えますか?
私は思っていませんでした(笑)
1つ売ったところで…
1000円のものが売れたところで…
生活ができるわけではないし
中学生のお小遣いじゃあるまいし…
なんてことを思っていた私(今は思っていませんよ)
以前のブログでも書きましたが
完璧主義すぎて
最初っから完璧で大きなものを
多くの人に!を目指していました。
あ、これは無意識に、です。
顕在意識ではわかっています。
そんな最初っから知名度のない私が
多くの人に大きな(値段の)ものを
経験も浅い内から完璧に提供するなんて
無理ですよーーー(^▽^)/
って頭ではわかっていました。
だったら一つから、
1000円から、
一人から、のはずなのに
そんなことやっても意味がないって
心の底では思っているものだから
地道な努力をやらず
ちょっとした手間や時間を軽視して
もう少しマシな自分になったら
集客しようとか、営業しようとか
宣伝しようと思っていて
結果、全然売れないってことがありました。
売上がないと倒産する
どんな会社も売り上げがなければ倒産します。
そんなの当たり前じゃんって思いますよね。
その売り上げの少なさと経費の多さ
=赤字の大きさが大きければ大きいほど
早く倒産します。
で、起業しはじめの頃(ゲームで言うと1期目~3期目くらい)は
売上ってたいてい少ないので
赤字になります。
設備投資やら色々学ぶ必要があったり
人件費(雇っていなくても自分のお給料)は
絶対必要なのに
知名度も低いし
お客さんも少ないのが
普通なので、結果赤字になります。
でも、同じ赤字でも
ひとつでも多く売る
安い商品でも売る
とにかく売ることを心掛けていれば
赤字を少しでも少なくすることができます。
その「ちょっとの積み重ね」の繰り返しが
大きな差につながります。
何度も言いますが
そんなの当たり前と頭ではわかっていることが
「こういうことですか!」と
納得すると必ず行動に変化が起きます。
当たり前のことや人からのアドバイスを
よくわからなくても素直に即実行できるタイプの人は
経営ゲームは必要ないかもしれません。
私のように「頭ではわかっているけど、実行に移せない」みたいな人には
本当におススメです。
次回は「ちょっとした違和感を先送りすると取り返しがつかなくなる」について書きます。
(予定は未定なので別のことについて書くかもしれません)
経営ゲームおススメです。
まずは初級から
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