あなたは頭脳派?それとも行動派?

経営ゲーム
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ここ数回にわたって、経営ゲームで

体感できること、実感できることについて

書いてきました。まだ続きます。

が、今日はちょっと思いついたことを書きます。

頭脳派の方へ

頭脳派というのは、何かをやる前に頭であれこれ考えるタイプのことを言います。

私は断然こっち。あーでもない、こーでもない、もしこうなったら…と

とにかく頭で色々考えて「やっぱりやめとこう」とか

いざ行動に移しても思った通りでなかったら

やる気なくしたり…。いわゆる頭でっかちとも言います。

こういうタイプにとって、経営ゲームの良いところは

ゲームを通して経営の色んなことが「理解」できるところです。

それも「ああ、なるほどそういうことか」と肚落ちする感覚を

ともなった理解なので、行動に移しやすくなります。

もちろん、ゲームですべてを理解することは

できないのですが、そのときはわかならくても

実際の経営を通して「ああ、このことか」と

理屈と現実が合致することが起きてきます。

私のような頭でっかち、理論や理屈先行タイプの方には

頭で理解できて、行動に移すことができるという点で

とてもおススメです。

行動派の方へ

まずは動いてみるというタイプの方、私があれこれ考えて

なかなか行動に移せないタイプなので、個人的には

すごいなあと思っています(;^ω^)

まずは動いてみるということはとても素晴らしいことです。

ただ、やみくもに動くと無駄も多くて遠回りすることも

多々あるんじゃないでしょうか?

経営ゲームで気付きや押さえておくべきポイントを

知っておくと、この無駄に遠回りをしなくてすみます。

そもそもすぐに行動に移せるタイプの方なら

ゲームで得た気付きを元に行動すれば

相当早く成果が得られるのではないでしょうか。

引き出しがたくさんあると役に立ちます。

その引き出しをゲームで作ることができて

実践しながら引き出しを開けていくイメージです。

ゲームと実践は両輪

いずれにしてもゲームをするだけで経営のすべてが

理解できるわけではないので、実際の現実で行動しながら

本当の意味で自分の体験にしていくことは必要です。

そういう意味では、何十年も経営者としてやってこられた方は

知っていること、わかっていることばかりの内容です。

ただ、それを試行錯誤しながら何十年かけて体得していくのか

先にゲームを通して体験しておいて、実践の場に活かすのか

の違いです。

私がよくお話するたとえ話なのですが

登頂が難しいと言われているエベレスト。

色んなルートがあり、装備や誰といつ一緒に行くかなども

含めて色々なやり方があるけれども

登頂を成功させる人には共通点があるのです。

押さえるべきポイント、決してしないこと、

判断するタイミングなど深いレベルで

共通のセオリーに基づいて情報を処理しているのです。

経営におけるそのセオリーを解き明かすこと

それが経営ゲームでできることです。

簡単に得られるものはそれなりのもの

経営ゲームは初級こそ3~4時間で終わりますが

中級なら2~3日、上級も2日と

それなりに時間がかかります。

「1日だけの受講じゃダメですか」とよく言われるのですが

深い情報がそんな簡単に得られるわけがありません。

言葉で「これとこれとこれがコツです。ポイントです」と

お伝えすればあっという間に終わりますが

それだと表面的な知識の学習にしかなりません。

ご自分で体感してもらいたいからこそ

何日もかけてゲームを体験してもらいたいのです。

そして自分のフェーズが変われば

ゲームで得られる気付きも変化するので

できれば節目節目で再受講していただきたいと

思っています(再受講は半額)

そもそも仕事は一生続けるもの。

少なくとも自分で仕事をされる方は

一生続けたいと思える仕事を選んでいることでしょう。

一生役立つ気付きを得るために

1週間程度の時間をかけても

いいと思いませんか?

(初級~上級まで間を空けて受講することは可能です)

まずは初級から体験してみませんか?

詳細、お問合せ、お申込みはこちらから。